
INTER CLOA 院長
UCC21期生 倉知 圭吾
仕事で痛めてしまった腰痛がなかなか治らず困っていた時に、パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)所属の先生にガンステッドという手技で腰を治して頂きました。
それからというもの、今までの痛みが嘘の様に楽になり、その効果の即効性と持続性に驚いたことを今でも覚えています。
それからカイロプラクティックについて調べてみると、アレルギーにも効果があると分かりました。更に詳しく調べると「自律神経疾患」や「内臓の病気」にも効果があると分かり、益々興味が湧いて来た私は自分自身の体のことも含め、カイロを勉強しようと決意。カイロプラクターになる道を選択しました。
沢山ある学校から自分の目指す治療方針に合った学校を選択することは容易なことではありません。インターネットをはじめ様々な情報が溢れている今、どうやって学校を選んだら良いかと言う問題があります。 カイロプラクティックの学校の選択について、自分なりに考えました。
一つ目は、大人数制より少人数制ということです。人数が多く質問がなかなかできない授業では、難しいカイロの理論やテクニックは習得できません。しっかりと教えてもらえる少人数が重要です。
二つ目は、流れ作業でないカリキュラムで、分からないことはしっかり質問し、自分が納得できるまで何度も練習できる学校。
三つ目は、一つ目、二つ目と重なるかもしれませんが、生徒の質問に教師がとことん付き合ってくれる学校。
これらを踏まえた上でいろいろな学校見学、学校説明を受けた結果、すべてが充実していたユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジ(UCC)を選択し入学しました。
いよいよ待ちに待った授業がスタートしました。しかし、私の思い描いていたテクニックの授業はまだ先、来る日も来る日も地味な「触診技術」ばかり。入学後すぐにテクニックを勉強できるとばかり思っていた私は、少しガッカリしていました。しかし、今ではそのことが最も大切な時間であったと断言できます。薬を使わずカラダを調整することで、患者さんから自然治癒力を引き出すのがカイロプラクティックです。カラダの変調を正確に捉え、調整するカイロプラクティックの治療に重要なこと、それは「触診技術」だと思います。 触診の技術を磨くことは、その後に学ぶテクニックのための土台作りであり、治療家にとっての「宝物」です。
現在「治療哲学」は、ほとんどの学校で地味で形だけの科目になっているのが現状ですが、 UCCはこの「治療哲学」を授業の柱に置いている学校です。
樹木が大地に立つためには土の上なある幹が大切ですが、更に雨にも風にも負けないためには「太くて深い根」の部分が最も重要です。「治療哲学」とは植物の「根」の部分にあたると思います。我々の所に訪れる患者さんの多くは、病院で処置できないために来院されます。
その様な患者さんに我々を信頼していただき、大切な身体を任せていただくためには、現代医学との相違点、つまり病気に対する考え方やアプローチの違いをしっかりと説明できるかが鍵になってきます。手技により患者さんの持つ生命力を100%活かすことで、疾病の治療や予防をするカイロプラクティック、その「治療哲学」は、患者さんの信頼を獲得するために欠かすことができない最も重要なことだと思います。
カイロプラクティックには多種多様な理論やテクニックが存在しますが、それらテクニックすべてをマスターするためのカリキュラムが組み込まれていたのもUCCの特徴でした。 なかでもSOT(仙骨後頭骨テクニック)には最も力を入れており、日本で唯一SORSI(アメリカのSOT団体)に承認された指定校であります。多様なテクニックを理解しマスターすることは、患者さんに対する治療の引き出しを多く持つことにもなります。
卒業後は帰郷し、今まで学んだテクニックを自分の治療形態に確立させ、開業。患者さんのカラダが良くなり笑顔が自然とこぼれた時に、いつもこの仕事をしていて良かったと心から思えます。
カイロプラクティックと出会って私の人生は変わりました。
これからカイロプラクティックを学ぼうとしている方たちにもこの充実感をぜひ味わっていただきたいと思います。
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